プロジェクト

PROJECT

位置情報データで
新たなビジネスモデルを生み出す。

位置情報データで
新たなビジネスモデルを生み出す。

THE PROBLEM

課題

豊富な位置情報データを、更なるビジネス拡大に活かす。
ビッグデータの活用が急速に進む中、スマートフォンの位置情報データを企業活動に活かす「ロケーションインテリジェンス」が注目されています。大手通信キャリアを中心とした企業は、すでにサービスを開始。リクルートグループのひとつであるブログウォッチャー社では、競合他社より細かく質の高い位置情報データを取得できてはいましたが、ビジネス拡大にうまく活用できていない状況でした。この資産を使って、新しいビジネスを生み出す。そのミッションを与えられたのが、新卒入社2年目(当時)の請川玄でした。
THE PROCESS

プロセス

不足している2つのスキルを同時に身につける。
質の高いデータを広告以外のビジネスに活かし、クライアントに価値を提供することはできないか。請川は、そのタネを模索しました。ただ、すぐに2つのスキルが足りていないことを実感。1つ目は、エンジニアのスキル。自分でビッグデータを扱えるスキルを身につけるため、巷にある本や動画で猛烈に勉強します。と同時にクライアントに直接出向いてニーズを探り、実務をつくり出せないかと考えました。ただし、請川は営業経験がありません。2つ目に足りなかったのは営業スキルでした。そこで、リクルートライフスタイル社・ブログウォッチャー社でトップ営業の先輩に直談判して毎朝、営業ロープレの特訓を開始。結果、2つのスキルを同時に磨きながら、直にクライアントと向き合い、ニーズを掘り出していきました。
THE SOLUTION

解決策

詳細なユーザー分析を毎月行うコンサルサービス。
新たなビジネスのきっかけは、たばこメーカーからの広告商品の問い合わせ。その業界は規制が多く、WEBやメディアを使った広告を打てないという悩みを抱えていました。そのため、喫煙者の情報を得るには調査会社を使うしかなく、より詳細な喫煙者の行動が知りたいという要望が出てきたのです。そこで、こちらが提示できる喫煙者の行動データをサンプルとして提案。結果、メーカーが設置する喫煙場所を起点にした喫煙者の行動分析を行い、毎月報告するというコンサルサービスの受注に成功しました。広告以外の新しいビジネスモデルが誕生した瞬間です。
THE RESULTS

結果

半年で、新たな事業部を誕生させる。
たばこメーカーは、現在、得られた喫煙者の行動から、サンプリングを重複なく配布できるリアルプロモーションの最適化と喫煙場所をどこに設置するかの検討に役立てています。当初は、2ヶ月間のレポート報告でしたが、豊富な情報が得られることが評価され、継続して行うことが決定。さらには、ファミリーレストラン、スーパー、カーディーラーと新たなクライアントから次々に案件を獲得。請川は、着任してから半年後に新事業部を立ち上げるほどの功績が評価され、リーダーに抜擢。次のビジネスモデルの創出に向けて、今も奮闘し続けています。


※2017年取材情報に基づく
STAFF