皆さんこんにちは。データサイエンティスト（データマイニングエンジニア）の杉木です。
先週11/12(水)にアドテク部勉強会ということで「エンジニアのための機械学習入門」という題で発表しました。
私自身のエンジニアの経験を踏まえ、機械学習を使う分には思うほど難しくはなく、グロースハッカーやフルスタックエンジニアの引き出しとして、ぜひ使ってみましょうということをお伝えしました。
私はPythonをメインに業務で使っているのですが、Pythonのデータ分析・機械学習環境がかなり充実しています。
– iPython (Notebook)
– Scipyファミリー (Numpy, Scipy, matplotlib, Pandasなど)
– その他 Cython, nltk, gensim, PyMCなど
私自身これらのライブラリを使って普段の分析・開発をすることが多く、簡単な事例を紹介しました。
RCOのアドテク部におけるデータサイエンティストは、多くの人がイメージされるデータサイエンティストとは少し異なり、より開発色の強い職種となっています。様々なタイプの大量データを組み合わせつつ、高速に動作する、精度の高い最適化エンジンを作り出すことが期待されます。（もちろんデータ分析のニーズも多くあり、TJOさんのようなアドホック分析業務をメインとする方もいます。）
私達のアドテク部は、世界一のアドテク開発を目指しており、非常に刺激的で挑戦できる環境が整っています。私自身もエンジニアからデータサイエンティストに転向した身であり、今後エンジニア出身のデータサイエンティストが増えること、また、私達に関心を持ち入社してくれる仲間が増えることを期待しています。
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